お子さまが歯医者嫌いにならない工夫
歯科医師としましては、「お子さまに歯医者嫌いになってほしくない」という願いがあります。
歯医者を嫌いになってしまうと、痛くなるまで虫歯を我慢してしまい、大切な歯を失うことに繋がってしまうからです。
当院では、無理やり治療をすることは決してありません。
わかりやすく説明をして、お子さまにご同意をいただいてから治療に移らせていただきます。
治療を怖がるお子さまの場合は、まずは練習からスタートします。
「できた」を繰り返し、お子さまに自信を持たせます
歯医者に来てくれたこと。椅子に座ってくれたこと。話を聞いてくれたこと。
それぞれのステップでお子さんをホメルことで、お子さまに自信を持たせ自主性を育てていきます。
また、当院ではお子さんにもわかりやすい言葉を使ってしっかりと虫歯治療について説明します。
虫歯治療がお子さんの健康を守るためには必要であることを知ってもらい、治療や歯磨きに積極的になってくれるよう促します。
まずは慣れることから始め、成功体験を繰り返す
始めは、お子さまの写真撮影からスタートします。
治療はトレーニングから始め、椅子に座るなどできることから徐々に治療を進めていき、写真にお星様やハート、「よくできました」などを書き込んでプレゼント。
成功体験の繰り返しが、当院の治療方針です。
「できた」の繰り返しが、効果的で優しい治療に繋がると信じています。
お子さまに楽しんでもらえる工夫も
お子さまの目線に立って
たとえば、治療の中で風をあてる器具を使うときには「風さんだよ～」、水で口の中を掃除するときには「水鉄砲だよ～」などと、一方的に治療をするのではなく、お子さまに治療を楽しんでもらえる工夫もしています。
上手にできたときは院長からサプライズプレゼントが
治療がうまくいったときには、院長が作ったバルーンアート（風船）をプレゼントすることも。
お子さまが歯医者に通うことが楽しくなって、治療が終わって喜んでいる笑顔を見ることは、歯科医師としても嬉しい時間です。
※患者さまのお口の中の状態により、治療内容やその後のケアの内容が異なる場合もございます。
